不当利得というのは、法律上の原因がないのに、他人の財産や労務によって利益を受け、そのために他人に損失を与えた者は、この利益を不当利得として損失者に返還しなければならないという民法703条の規定のことです。

不当利得が生じる場合には、次のような場合があります。

■利得が損失者の給付行為に基づく場合
■利得が損失者の給付行為に基づかない場合

不当利得返還請求というのは、損失者が利益を得た者に対し、その返還を求めて起こす請求のことをいいます。

プライバシーマークというのは、個人情報の取扱いについて適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマーク（Ｐマーク）を付与し、事業活動に関してマークの使用を認める制度のことをいいます。

プライバシーマークは、経済産業省の外郭団体である（財）日本情報処理開発協会（ＪＩＰＤＥＣ）が、経済産業省ガイドライン（「民間部門における個人情報保護のためのガイドライン」）に基づく業界ガイドラインや個人情報保護ＪＩＳ（「ＪＩＳＱ15001個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」）に準拠しています。

□物上保証とは？
□不当利得とは？
□プライバシーマークの認定は？
□プラザ合意からルーブル合意へ
□フランチャイズ制とは？