負債とは?
負債というのは、他から金銭や物資を借りること、あるいは、その借りたもののことをいいます。
会計上の負債とは?
会計上の負債は、将来資産の減少をもたらす金銭上の義務をいいます。
具体的には、負債は、貸借対照表の貸方勘定のうち資本勘定を除いたものすべてを含みます。
また、主に第三者に対する給付義務※を表すもので、次のものをいいます。
■支払手形
■買掛金
■借入金
■未払金...など
なお、負債は、支払期限の長短によって、流動負債と固定負債に大別されます。
※金銭の支払義務、財・サービスの提供義務です。 |