住宅ローン控除情報館その3



不動産協会のアフターサービス基準は?

アフターサービスとは?

マイホームを購入・入居後の不具合については、瑕疵担保責任だけでなく、アフターサービスがあります。

社団法人不動産協会が、以下のような一般的なアフターサービス基準を作成していますので、ホームページで見て検討している物件の内容と照らし合わせてみるとよいと思われます。

不動産協会のアフターサービス基準は?

不動産協会のアフターサービス基準は次のようになっています。なお、期間の起算日は物件の引き渡し日で、地震や洪水などの天変地異が原因の場合は対象外となります。

<基本的に2年間は無料補修が受けられるケース>

⇒ 室内床(フローリング・たたみ)の変形(そり、浮き、はがれなど)、きしみなど。


⇒ ひび、壁紙のはがれ、浮き

建具
⇒ 室内ドアやふすまが開閉しにくい、鍵がかかりにくいなどの取付・作動不良

設備
⇒ 給湯器や証明器具などの取付不良。
なお、電気配線、給排水管、ガス配管などの漏水、破損などの保証期間は5年間です。

室外
⇒ 一戸建ての雨どい、門扉、塀の破損、取付不良など。
⇒ マンション共用部分のエレベーターや機械式駐車場などの機械不良やコンクリートのひび。
※植栽の保証期間は1年間です。

<基本的に対象外のケース>

⇒ 使用上の不注意などでできた傷や汚れ、日焼けなど。


⇒ 使用上の不注意などが原因の場合。

建具
⇒ ふすまの破れやガラスの破損
※入居後のものです。

設備
⇒ 機器の故障などはそれぞれの保証書などで確認します。

室外
⇒ 使用上の不注意などが原因の場合


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